『正法眼蔵』全巻解読

『正法眼蔵』全巻解読
著者 木村 清孝
ジャンル 仏教・宗教書/一般書 > 仏教・宗教書
出版年月日 2015/10/30
ISBN 9784333027194
判型・ページ数 568ページ
定価 本体3,800円+税

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本書は道元(1200-1253)の主著『正法眼蔵』の各巻解説本です(七十五巻本と十二巻本に「四摂法」「法華転法華」と「弁道話」を併せた計90巻を取り上げます)。「正しい仏法のよりどころである究極の真実」を意味する『正法眼蔵』は、現代語訳を読んでも文意の理解が難しいとされます。そこで本書は、各巻の主旨を明らかにすることを目指して著されました。
老僧による提唱録などを除けば類書の少ない本です。巻頭で『正法眼蔵』の各種編輯本について概説し、巻末に参考文献と道元の年譜を付します。

【ここがポイント】
・本文中に引用される『正法眼蔵』は原文のままでなく、著者による現代語訳となっている。
・禅思想と密接な関わりをもつ華厳教学の研究者による著作である。
・巻頭から通読できるだけでなく、特定の巻の箇所だけを「辞典を引くように」読むこともできる。

【プロフィル】
木村清孝(きむら きよたか/せいこう)
1940年(昭和15年)、熊本県に生まれる。
東京教育大学文学部哲学科倫理学専攻卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専門課程博士課程単位取得退学。文学博士(東京大学)。専門は中国華厳思想、東アジア仏教思想。四天王寺女子大学教授、東京大学教授、鶴見大学学長などを経て、現在、東京大学名誉教授、鶴見大学仏教文化研究所特別顧問、東大寺華厳学研究所所長、函館少年刑務所教誨師、仏教伝道教会理事、曹洞宗龍宝寺(北海道函館市)住職などを務める。
おもな著書に『初期中国華厳思想の研究』(春秋社)、『中国仏教思想史』(世界聖典刊行協会・パープル叢書)、『中国華厳思想史』(平楽寺書店)、『東アジア仏教思想の基礎構造』(春秋社)、『華厳経入門』(KADOKAWA・角川ソフィア文庫)、おもな訳書に『華厳経』(筑摩書房・仏教経典選5)、『十地経・兜沙経・菩薩本業経・文殊師利発願経 他(インド撰述部・華厳部⑤-4)』(大蔵出版・新国訳大蔵経)、おもな共著に『仏教の東伝と受容(中国Ⅰ・南北朝)』(佼成出版社・新アジア仏教史06)などがあるほか、論文が多数ある。

【編集者コメント】
『正法眼蔵』に惹かれて、読み通そうと何度も挑戦したものの……、という方には待望の解説本です。

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